品質評価
システムの品質を客観的に評価するには、システム規模を算出し、それに基づいた品質指標(メトリクス)を決め、その結果を分析して判断することになります。代表的な品質指標として、レビュー密度、試験密度、誤り検出率があります。
システム品質を確保するには、レビューとテストの精度を向上させよう!
システムの品質を客観的に評価するには、システム規模を算出し、それに基づいた品質指標(メトリクス)を決め、その結果を分析して判断することになります。代表的な品質指標として、レビュー密度、試験密度、誤り検出率があります。
システム規模を算出する方法は、大きく3種類あります。ソースライン数をカウントするSLOC。システム機能をファンクションポイントでカウントするFP法。システム機能をユースケース化してカウントするUCP法。その算出方法と、メリット・デメリットについて解説しています。
品質メトリクス(品質指標)は、客観的・定量的な品質を評価をする際の尺度となるものです。 品質指標には、設計工程でのレビュー品質指標[レビュー密度][レビュー誤り指摘率]と、試験工程でのテスト品質指標[試験密度][テスト誤り検出率]があります。
品質を評価するにあたって利用すると有効なツールがあります。 ゾーン評価・重大誤り発生傾向グラフ・パレート図・ゴンペルツ曲線については、ぜひ知っておいてください。